馬具 台替修理と復元
台替(だいがえ)修理
古い障泥 |
台替された障泥 |
古い障泥の刺繍の部分をとりかえ、新しい障泥にのせかえる作業です。緑の皮の部分、生地は新調されます。
右側は台替された障泥です。ほぼ新品同様になります。
古い首鎧の刺繍の部分をはずした状態 |
復元された首鎧 |
緑の皮(本金箔仕様)、房(復元新調)、生地赤羅紗新品。
古い竜の刺繍の部分を補修し、ツメやひげなども取りかえます。
古い見本の尻駄負(しりだおい) |
復元された尻駄負 |
御予算に合わせて、ミシン本金盛上刺繍にて復元された尻駄負。
本来は、本金手刺繍で復元するのですが、御予算に合わせ、ミシン本金盛上刺繍で復元される事もあります。
古い見本の標具巻き |
復元された標具巻き |
ミシン本金盛上刺繍にて復元された標具巻き(だしまき)。
古い竜の刺繍 見本 |
復元された竜の刺繍 |
ミシン盛上刺繍でも、かなり手刺繍に近い表現が出来、盛上部分も手に劣ることなく、リアルに復元されます。
台替修理とミシン本金盛上刺繍にて復元された、馬具一式です。
春日井市木附町のみなさま |
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